かいじゅうたちのいるところ

●内容
主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、
夕食ぬきで寝室へ追いやられる。
ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、
マックスはそこで思う存分あばれ、遊びはじめる
不格好なパーツをそなえた体、大きすぎる目、といった野生の生きものたちは、
かたや震え上がるほど恐ろしげに見えると思えば、
とてつもなくユーモラスで快活な姿でページに登場したりもする。
文章が次から次へと繰り出されるセンダックの特徴が、
夢の国と子どもの空想世界との間に漂う意識の流れが、
ストーリーの中にそっくりそのまま、とうとうと流れている。

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