神奈川県伊勢原市の「よい本をひろめる会」(カンガルーハウス)の代表、高橋正修さんは、
30年以上にわたる絵本読み聞かせや親子教室などの活動経験から、
世代を超えて読み継がれる名作の構造として、
①ページをめくる際に「次は何があるんだろう」というドラマ
②驚き、ときめき、安らぎ
③着想の意外性--を挙げる。
これに加えて絵と分の一体性が保たれている作品は、
世代や国を超えて読み継がれるといいます。
今回、最高点を集めた「いない いない ばあ」は初版67年の作品ですが、
「驚きとときめきの手法は、絵本の文法にかなっている」と指摘します。
役半数を占めた外国作品も、やはり名作の条件をそろえています。
「いい絵本を読んで聞かせてもらうことは、
中学生になっても『読んでほしい』という子はたくさんいます。」

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